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不動産を売るなら1年のうちどの時期が狙い目なのか?

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不動産を売るなら1年のうちどの時期が狙い目なのか?

カテゴリ:不動産売却について

不動産を売る際には、できるだけ早く高く売りたいと思うものです。

 

早く高く売るためのポイントの一つは、不動産購入を検討している方が多い時期に売却を進めることです。

 

なぜなら、人それぞれ希望点や妥協点は異なるため、できるだけ多くの方の目に触れることで、その物件を魅力的だと思う方が現れる確率は上がるからです。

 

では、どのような時期に多くの方が不動産を購入するのでしょうか。


不動産を売る時期はいつが狙い目か?売買契約の多い時期とは


不動産を売る時期


一年を通じて不動産の売買契約が一番多いのは3月です。

 

仕事で転勤や異動になったり、子どもの入学や進学があったりするために、2月や3月に生活の節目として住居を購入する方が増えます。

 

学校に入学、進学して様々なことが変化してから引越しをするよりも、それ以前に済ませてしまった方が、荷物の整理も手続きも楽に済ませることができるからです。

 

逆に不動産契約が一番少ないのは、1月と8月です。

 

特に8月は夏の暑い時期で、エアコンの効かない不動産物件を何軒も内見すること自体が大変です。

 

そんな猛暑で内見しても冷静な判断はできないから、もう少し涼しくなってからと思う方も多いでしょう。

 

実際に9月や10月になると、売買契約の件数が少し上がります。


不動産を売る時期はいつが狙い目か?売却手続きを始める時期とは


不動産を売る時期


では、2月や3月頃に売却の手続きを始めるといいのかというと、そのタイミングでは遅すぎます。

 

実際、物件の売買契約が一番多いのは3月ですが、不動産についての問合せ自体は1月以降グッと増えるからです。

 

年末の慌ただしさもひと段落つき、新年で気持ちも新たに不動産購入の準備に取り掛かる方が多いからでしょう。

 

とはいえ、希望通りの物件は探し始めたからといって、タイミング良く見つかるわけでもありません。

 

買い手側は、予算内にできる限り条件の良い物件を探したいと思いますし、自分の希望が予算内では収まらず、妥協点を見つけなければならないこともあります。

 

迷いに迷って、3月頃に新シーズンが始まることも後押しして、最終的な決断を下すのです。

 

そういう点を踏まえると、不動産を売るための手続きは、12月頃から始めるのがタイミングとして最適です。


まとめ


年度末は購入希望者が多い季節ですから、当然売却希望も増え、全体的に不動産の動向が活発になります。

 

1年のうち、どのタイミングで売ろうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

東大阪市で不動産売却をご検討中の方は、株式会社HOUSING BASEまでぜひお問い合わせください

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